自閉傾向があって感覚が過敏な私の、手帳(スケジュール帳)の使い方の紹介です。
好きな使い方をしたいので、自作しました。
私の特性(一部)
箇条書きですが、手帳の作成・手帳術に関係しそうなのはこの辺です。
- 色や触り心地などにこだわりがある
- 時間の把握が苦手
- 柄物やビビットな色が苦手
- 疲れやすい
手帳を準備するのに使ったもの
プリンター EPSON EW-M770T
インクが補充式です。
画像の右側にインクタンクがあります。
大量に印刷する人におススメです。
複合機なので、スキャンも可能です。
印刷速度は、スーッと出てくるので、速いな!と思いました。
印刷用紙 A5のルーズリーフ
書き心地が滑らかだといいなと思ったので、さらさら書けるタイプを選びました。
書き心地は、滑らかでうっとりします。
上で紹介したプリンターでも印刷可能です。
ファイルノート A5
ルーズリーフをとじるファイルです。
ライトブルーとありますが、やや緑がかった青色に感じます。
水色が好きなので、このファイルにしました。
見た目だけでなく触り心地にもこだわる方には、本革のファイルもおススメです。

マルマン バインダー ソメス 高級本革 ファイルノート ジウリス A5 20穴 ブラック F35-05
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ファスナー付きホルダー
付箋など、細々としたものを入れておくのに便利です。
取っておきたいDMやレシートの、一時保管場所として活用しています。
一定期間ごとに中身を整理しています。
手帳(スケジュール帳)の活用例
月間のページ
月単位の予定を見たい時に使うページです。
一日の枠の中で、白い欄に午前、薄い青の欄に午後の予定を書けるようにしました。
月曜日の左側は、今月のイベントなどを書けるようにしてあります。
枠の色は、和風な濃い目の青色です。
予定を記入する時ですが、移動開始時間を赤色、予定を黒色で記入しています。
分刻みの細かい予定は、週間のページに書いています。
あくまでこちらでは、ざっくりと、だけどひと月単位で予定を確認したい時に活用しています。
割と時間が空いている日を確認するのに便利です。
書ける量は少ないですが、疲れやすさからこなせる量が少ないため、ちょうど良いです。
週間のページ
縦に時間、横に日をとっています。
このようなタイプの手帳は、バーチカル手帳というそうです。
画像上部、日付のあたりには、祝日や誕生日など、終日あるイベントの記載に使います。
時間軸は30分刻みです。
(色の設定をミスしたので、色が濃いです。)
予定は、15分で終わる作業も、ひとつの欄に書いています。
不安などにより気持ちを落ち着けるために時間を割くので、すぐ時間が過ぎるからです。
移動時間は赤色の矢印、予定は黒色の文字および矢印で記入しています。
このような記入により、直感的に時間を把握できるというメリットがあります。
ゆとりをもって行動しやすくなります。
記入するペンは、フリクションなどの消せるタイプが便利です。
黒色でも少しグレーがかっており、記入後の文字のきつさがないです。
視覚過敏な人に優しいです。
書き間違っても、砂消しゴムや修正テープが不要です。
持ち物もコンパクトになるので、かなりおススメです。
自分好みの手帳でスケジュール管理して、過ごしやすい毎日になりますように。