簡単にいうと、Excelの勉強ですね。
勉強範囲
105ページ~155ページ
全部で5章あるうちの2章の範囲。
この本にはCD-ROMが付いており、問題が収録されている。
PCでデータを開き、テキストを読んで、PCを操作して勉強している。
勉強時間
1時間25分
勉強メモ
セルにデータを入力するのは、簡単に感じた。
数値にコンマ付けるとか、仕事で割とよく使う機能が多かったから。
データの置換は、私はあまり使わない機能なのだけど、知っとくと楽だろうと思う。
指定した語句を含むセルの書式の変更ができるのは便利だから、割と使いそうな予感。
「この語句を含むセルは目立たせよう!」」とか。
オートフィルやフラッシュフィルは、知っとくとかなり便利な機能。
オートフィルは、ある規則に基づいて増減するデータの入力の際に大活躍。
日付や曜日の時に結構良いんではなかろうか。
フラッシュフィルは、パターンを読み取り、それぞれのセルに数値や文字列を出してくれるありがたい機能。
イニシャルやファーストネームなどね。
地味に感じるかもしれないけど、使わなかったら日が暮れそうなので、縁の下の力持ちだね。
セルの書式設定はよく使う機能だったけど、インデントや均等割り付けなど、使わず損していた機能があった。
この機能によって体裁を整えられるので、早速実務で活躍させようと思う。
私が苦手と感じたのは、条件付き書式、データバー、カラースケール、アイコンセット、スパークラインのあたり。
条件付き書式というのは、「セルの値が100より大きい場合に太字にする」などのこと。
どのタブのどのグループのどれをクリックすれば、条件付き書式が設定できるのかを覚えるのが大変だった。
何度も使うことで覚えられそう。
データバーは、セル内にバーを表示するもの。
営業成績などに使われていそうなもの。
初めて見たよ・・・
カラースケールは、色合い・色の濃淡で値を示すもの。
たとえば年間の気温の推移を入力して、寒い時青、暑い時赤にすると見やすい・・・気がする。
それ以外どう使うと楽なんだろうか?ってくらい、気温とカラースケールの相性が良い気がしてならんな。
アイコンセットは、アイコンを用いてその数値がどうか表すもの。
たとえば「達成率が、下がったのか横ばいなのか上がったのか」を見やすくできる。
スパークラインは、セル内に作成できる小さいグラフのこと。
「営業事務の人が使っていそうな機能」というイメージ。
折れ線、縦棒、勝敗の3つがあるらしい。
しかも、便利なことに最大値最小値を設定できるし、データの強調だってできる。
すごいな。
第2章の最後に確認問題があるので、解くことでわからない部分がどこか分かる。
解くのに時間がかかったところを復習しておくと便利。
解答は書籍の最後の方にある。

Microsoft Office Specialist Excel 2013 対策テキスト& 問題集 改訂版 (よくわかるマスター)
- 作者: 富士通エフ・オー・エム株式会社
- 出版社/メーカー: FOM出版
- 発売日: 2015/06/10
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付属のCD-ROMに問題や模擬試験が入っている。
これを用いるとかなり便利なのでおススメ。